こわい絵本は昭和に限る

図書館で、借りる!借りる!と
長男が言うので借りてきた絵本。

有名な絵本ながら
どんなだっけと読み進めると

頭からお口がパカっと!
こわ〜い!笑

絵のこわさに思い切りの良さがある!

長男はこの日布団に潜って
私の手を握り
暑い暑い、こわいこわい
と言って寝ました。

昔話の他にも
妖怪やら怪談やらが大好きなのですが
昭和の絵本は、ばたっと死んじゃったり
あっさり食べられちゃったり
ばーさんが、汚くて気しょく悪かったり
「かわいい感」ゼロで
本気で怖がらせてくれます。

だから好き♡

特に昔話は語り口が独特なので
惹きつけられているうちに怖いワールドに
気がつくと連れて行かれてしまう感じも
子供の様子を見ているとかわいいです。

赤羽末吉さんの本といえば
我が家ではこちらもみんな盛り上がります。

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