『革命のファンファーレ』で
西野さんご自身も書かれていましたが
子育て世代は、何か買うのは慎重だよ。
絵本だってそうです。
よっぽど手元に置こうと思う
「何か」がないと、本は買いません。
私は絵本への思い入れが強いので
童話館の配本を取っていますが、
本を買う行為へのハードルは低くはない
のはよくわかります。
(私は童話館の配本のセンスが好きなので、
それ以外はほぼ買わず、図書館で借ります)
で、これまたファンファーレに書かれていましたが
「お土産は欲しい!」
どこかへ出掛けて
その体験のお土産には
何か欲しくなる
のだそうです。
納得。
で、なぜ我が家に絵本があるかというと
夫が娘と映画を見にいき
感動した親子。
娘のことが大好きなお父さんは
買ってあげたくなっちゃった♡
計算通りの図式に我が家も入ってる😂
西野さん、すごっ。
と思いました。
で
『えんとつ街のプペル』
ですが、気に入ったらそればかりの次男に
せがまれて昨日も読みました。
絵が緻密で光のさし方も美しく
ついつい絵に魅入ってしまい
読むのに間があいてしまうのですが
わざと、「ゆっくり読んでいる感」
が出るのか、まだまだ夢中の双子。
特に「パインアメ」の看板とか
(学生時代バイト経験があるんです)
街中の看板かのようなQRコードとか
(もちろん繋がる)
リアルな仕掛けが面白くて。
じわじわと
家族それぞれが
それぞれの衝撃を受けています。
そんなわけで
『えんとつ街のプペル』が
我が家にやってきた理由は
仕掛けられたとおり!に
欲しくなっちゃったから
でした。
西野さん、すごっ。
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