松下幸之助に学ぶ。子供を信頼すること。

松下幸之助について書かれています。
人物伝でありながら、
胸に込み上げるものがあって思わず
うるっときたり
人間の器の大きさに
おおーーっ、とつぶやいたりでした。

私が生まれた頃はすでに
水戸黄門はテレビの定番で
明るーイナショナル♪
は耳に定着していましたし、

松下電器とは、
揺るがないピッカピカの大企業
というイメージでしたが、

創業からの歴史を知り
一流企業ではない時代の苦労を知り
驚くことも多々ありました。

中でも印象に残ったのは
松下幸之助が病弱だったということ。

病弱だったために、1人で仕事をこなせず
部下を信頼して仕事を任せた。
のだそうですが、その信頼の仕方の大きさが
すごいと思いました。

経理担当の新入社員に、
大金を任せる。
「何かあったらどう責任をとってくれるんだ!」と、親がやめてくれと懇願書を出してくるほどの大金。
そんな一社員の親に
「息子さんを信頼してやりませんか」
と手紙を書き
その懐の大きさに親も感動してファンになってしまう。とか。

部下を信頼して大きな仕事を任せる
   ↓
誇りに思って仕事に取り組む
   ↓
良い仕事ができ会社が発展する

自分のウィークポイントがあったからこそ
培われた人生哲学だったことに
深く感銘を受けました。

そして

規模が違いすぎますが、、😅
私は子供に任せていないなぁ、と
我が身を振り返りました。

なので、
せめて、月曜セット
(上履き、給食セット、体操服など)
の確認と準備はやらせよう!
と決めました。
5歳でもできる。7歳はもっとできる。
自分がやっちゃった方が早いんですよね〜

でも、

上履きをシューズ入れに入れる。
それをバッグに入れる。
他の足りないものを確認。

それくらいは任せよう。
小さな一歩です。

私も含め、家族のみんなが
一緒に育っていくために
信頼して任せるということを
を少しずつ実践していきたいです。

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