『大きな古時計』に思わず涙ぐむ


娘がピアノで
『大きな古時計』を練習しています。
レッスンで先生が弾かれる古時計は
優しく、情感あふれ、音色が美しすぎて
泣きそうでした。
奏でる、とはこういうことね、
と、こころ揺さぶられてしまいました。

レッスンは親も同席なので、
先生のアドバイスを頭にたたきいれ、
私もこっそり練習しています🤣
娘の吸収力にはかないませんが、、
弾けるようになりたいんですよねー。

子どもの頃みんなが習い始める年頃は、
習いたくなかったらしいのですが(親談)
中学生くらいからずっと

もしもピアノが弾けたなら✨

と思っていました。
『大きな古時計』は
4年前に亡くなった父のことが浮かび
ただでさえ、じわっと来ます。
当時は子どもたちが小さくて
目の回るような毎日で
自分の気持ちを自分で大切に扱う
心のゆとりがありませんでした。

日常って容赦なく回っていくんだなと
あの時、感じました。

なので、今、4年分成長した娘が弾く
「おじいさんの時計」に、
こみ上げるものがあります。
そして自分も弾きながら
気持ちを見つめたりしています。

ピアノっていいなぁ。

私も娘に置いていかれないように
これからも、
こっそりがんばろうと思います♪

(写真は三年前実家の庭でした花火です)

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