子どもたちは、今はまだ
「お母さんが作ってくれた服ぜんぶすき」
と言ってくれます。
うれしい。
手作りに限らず
何か気持ちがこもっているもの、
伝わるもの
をまとっていると、
とても気持ちが強くあたたかくなる、
そんな気がします。
結婚するときに母に
着物を仕立ててもらいました。
着る機会は少ない、、のですが
着物の好きな母が
3人の娘それぞれに似合う色を見立て
それぞれに仕立ててくれました。
なので、その着物を着ると
大きな気持ちに包まれているような
そんな、温かい気持ちになります。
誰かのために服を作るということ。
そういう何かを込められたら、、、
と思います。
気持ちを込めて。
丁寧に。
既製品のようなスマートさは
足りないかもしれないけれど、
ちょっと気持ちがうれしくなるような
ちょっと元気が出るような
そんな服を作れる人になりたいです。
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